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強化費460億円は無駄だった!? ファン・ハール体制のマンUが獲得した15選手を英紙が格付け
昨季の目玉補強は失敗の評価
マンチェスター・ユナイテッドのルイス・ファン・ハール監督は、就任わずか2シーズン目で2億5000万ポンド(約460億円)の強化費をつぎ込みチームを強化しているが、2シーズンぶりの参戦となったUEFAチャンピオンズリーグではグループステージで敗退するなど、批判を集めている。
英地元紙「テレグラフ」は、オランダ人監督が買い漁った15選手の活躍度や費用対効果から、10点満点で格付けしている。
2014年夏には大型補強により、マーケットに大きな衝撃を与えたユナイテッド。その目玉的存在となった5250万ポンド(約96億円)の移籍金でレアル・マドリードから補強したアンヘル・ディ・マリアは「5点」という低い評価になっている。
「オールド・トラッフォードで素晴らしいスタートを切ったが、怪我に悩まされてフェードアウト。シーズン終盤には見る影もなかった。パリ・サンジェルマンに4430万ポンド(約81億円)で売却された」と寸評では評されている。わずか1年のキャリアとなったユナイテッドでは自宅に強盗が入るなど、私生活でも不安を抱えていた。