J1昇格の新ユニ「全国でも初では」 研究家注目の1着…手の込んだデザインが「素敵」

17季ぶりにJ1へ舞い戻った千葉【写真:徳原隆元】
17季ぶりにJ1へ舞い戻った千葉【写真:徳原隆元】

千葉の新ユニフォームに注目

 Jリーグ百年構想リーグは2月から6月までの4か月間に渡り開催され、J1は東西に、J2・J3は東西にそれぞれ2グループの計4グループに分けて戦う。そんななか、サッカーユニフォーム研究家である「ともさん」はJ1に昇格したジェフユナイテッド市原・千葉が特別シーズンで着用する1着に注目している。

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 千葉は11月12日に2026明治安田百年構想リーグで着用するユニフォームを発表した。デザインコンセプトは「千葉開府900年」を記念するもの。「千葉氏が千葉の街を開いて900年、こんにちでは日本有数の大都市に成長した千葉市。千葉氏中興の祖といわれる千葉常胤。その象徴的な騎乗から矢を放つその姿をデザインモチーフとし、千葉常胤の放つ矢が900年の時間を超えて、いまジェフユナイテッドに宿るというコンセプト」とのことで、ホームタウン千葉市へのリスペクトを込めたものと捉えることができる。

 クラブカラーのイエローと一見オーソドックスに見えるグリーンの切り返しは千葉市の市章や千葉氏の紋章をモチーフにしている。

 またシャツ前面に斜めの線が配置されているが、これは千葉常胤の放った矢の軌跡を表していて、よく見ると腹部には騎乗の千葉常胤のシルエットが浮かんでくるという手が込んだデザインとなっている。

 セカンドユニフォームでは「千葉」の名前の由来のひとつである「千の葉」から、クラブカラーに染められた葉っぱが舞うような可愛らしいデザインとなっている。その葉っぱも千葉市の木である欅の葉をモチーフにしており、ホームタウン千葉市へのリスペクトが随所に込められていることが感じられる。

 ともさんは「『千葉開府900年記念』という一つのコンセプトでホームユニフォームとアウェイユニフォームで違うデザインで二つのストーリーを語るのはさすがである。千葉市長の神谷氏のXでのポストを見ると、この新ユニフォームの発表会は千葉市役所で行われており、まさにクラブとホームタウンが共に歩を進める姿勢が現れている。もしかしてホームタウン自治体の役所で、首長が率先してのユニフォームリリースというのは全国でも初のケースではないかと思う。デザインもさることながら、ホームタウンとの連動性も感じられた素敵なユニフォームであることは間違いない」とデザインや、ユニフォーム発表の背景にまで注目している。

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