バルサの“日本人神童”は「対処不可能な存在」 久保建英以来の逸材…スペイン大手紙が異例の大特集

バルセロナ下部組織でプレーする西山芯太くん【写真:FOOTBALL ZONE編集部】
バルセロナ下部組織でプレーする西山芯太くん【写真:FOOTBALL ZONE編集部】

バルサ下部組織でプレーする西山芯太くんが現地でも注目を集めている

 スペイン1部FCバルセロナの下部組織「ラ・マシア」でプレーする11歳の西山芯太くんが、現地メディアで注目を集めている。現地時間1月11日に行われた一戦で決定的な存在感を放ったなか、スペイン大手紙「SPORT」が西山くんを特集。育成年代の日本人選手が取り上げられるのは極めて異例で、「左足は正確無比な大砲。ライバルを驚かせる」と伝えられた。

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 11日の試合では、バルサU-12の左ウイングとして先発出場。記事内では「左サイドは火山のように爆発寸前だった」と描写され、「彼が登場すると、ピッチ全体が活性化する」と、攻撃の起点としての働きぶりに言及している。観客席からは「11番には気をつけろ、毎回同じ形で崩される」という声も上がったという。西山くんはこの試合で2ゴールを挙げ、勝利に大きく貢献した。

 日本の渋谷で生まれた西山くんは、3年前に家族とともにバルセロナのカタルーニャへ移住。地元クラブでの活躍がバルサ関係者の目に留まり、ラ・マシアへ加の加入が決まった。初年度からU-11で20得点を挙げるなど、下部組織内でも注目を集める存在となった。

 今季はU-12に昇格し、7人制から11人制へ移行。記事内では「サイドバックからウイングへ。ラフィーニャを彷彿とさせる」と指摘されている。ここまで14節で6ゴールを記録し、多くのアシストもマーク。「鋭い突破と力強いフィニッシュで対処不可能な存在」と評価されている。

 また、「久保建英以来、2人目のバルサ下部組織出身の日本人」としても紹介され、「彼の左足は爆発力を持ち、放たれるシュートやクロスはしばしばゴールに直結する」と綴られている。シュート力だけでなく、状況判断や連係プレーも日々進化しているという。

 そして、「西山くんはU-12で最も多くのアシストを記録している選手の一人」とされ、最新の“今週のベスト11”にも選出。「観る者すべてを魅了する存在」として、そのパフォーマンスが高く評価されている。

 記事は最後に「彼がどのポジションで成長していくかは未知数だが、ピッチ上で見せる献身と笑顔は、仲間や指導者の心をつかんで離さない」と締めくくり、ラ・マシアで着実に評価を高める西山くんの今後に期待を寄せている。

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