強化費460億円は無駄だった!? ファン・ハール体制のマンUが獲得した15選手を英紙が格付け

故障離脱の大器は高評価を手に

 サウサンプトンからイングランド代表DFルーク・ショーを2625万ポンド(約48億円)で獲得した。この補強は「7点」と合格点の評価となっている。

「クラブと代表にとって際立った選手に成長するきらめきを見せつけた。だが、昨季から大怪我に苦しんだ。ユナイテッドで最高のフォームを見せていたPSV戦で骨折し、9月から離脱している」

 戦線離脱を余儀なくされた若きサイドバックの大器は、故障が惜しまれている。

 アスレチック・ビルバオから2520万ポンド(約46億円)で獲得したスペイン人MFアンデル・エレーラは「6点」という評価となっている。

「ほとんどのサポーターの心をつかんだが、ルイス・ファン・ハールはこのスペイン人を完全に信頼していない。チームに入ったり、外されたりしている。キープレイヤーになる可能性があるが、出場時間がより必要だ」と、寸評ではエレーラの出場時間の短さを嘆いている。

 スポルティング・リスボンから1400万ポンド(約26億円)で加入したアルゼンチン代表DFマルコス・ロホは「6点」の評価となっている。加入して以来、故障の連続で現在は肩の故障で離脱している。「クラブはまだアルゼンチン人DFの最高のパフォーマンスを見ていない」と、寸評ではまだ判断しかねると評価されている。

 

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