槙野智章、「監督」を目指して受講着々 本田、宇佐美、乾と異なる“SNS戦略”とは?

「それは宇佐美選手や乾選手がやった方が良い」「ビジネストークなら本田圭佑」

 こうしたアスリートとしての表情の他に、槙野が持つのはSNSを積極的に活用したインフルエンサーの表情でもある。海外でも話題になった動画もあるなかで、同じサッカー選手の中でも槙野が自分にできる、あるいは自分だからこそできることをどう考えているのか、その一端を明かした。

「これは持論だけど、自分がどのタイプかは知らないといけないと思う。槙野がサッカーを指導するような動画は違うと思っていて、それは宇佐美(貴史)選手や乾(貴士)選手がやった方が良いと思うし、ビジネストークなら本田圭佑がやった方が面白いと思う。槙野が何をやったらと思えば、サッカー選手が少しバカをするような。そうやって見てもらって喜んでもらえればいいと思うので、そのタイプは意識してやっていますね」

 まだまだ「動画などのストックはある」と話す槙野は、テロップや音楽の編集まで入れて凝った作りにしている。もちろん、公開までには許可が必要なものもあるが、そうしたハードルを乗り越えたものに関しては今後も公開されていきそうだ。

 オンラインでの合同トレーニングもスタートしている浦和だが、そのセッション終了後には選手たち同士で近況報告をするような時間も貴重なものになっていると話す。そのなかで、サポーターに向けた企画として「チームが勝った後に歌う『We are Diamonds』を全員でパート分けして歌って届けたいと。外国籍選手もやりたいという話で、これからなんですが」と、サポーターとの距離を近づけたい思いがあることも明かした。

 アスリートとして自身の体に向き合いつつも、社会の中で槙野は「SNSの発信で多くの人にどうやったら元気や笑顔を届けられるか」も一つのテーマにしている。その存在感の大きさはこうした社会情勢の中だからこそ際立っている部分もあると言えそうだ。

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(轡田哲朗 / Tetsuro Kutsuwada)


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