日本クラブが新スタ構想発表「ついに動き出した!」 壮観デザインに「絶対実現してほしい」

中国社会人リーグの福山シティFCが発表
中国社会人リーグ(5部相当)の福山シティFCが、公式HPで新スタジアムを核とした街づくり「福山市スポーツ&ウェルネスパーク構想」を発表した。
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福山シティFCは、広島県福山市からJリーグ参入を目指しているクラブであり、「すべての人に『生きる勇気』と『明日への活力』を。」というクラブミッションを掲げている。
現在は中国社会人リーグを戦っているクラブは、本格的なJリーグ参入を見据えてスタジアムを核とした街づくりプロジェクトを推進していくという。この「福山市スポーツ&ウェルネスパーク構想」には、まちづくり-地域の活性化、郷土愛・誇りの創生、ひとづくり-人材の育成、コミュニティづくり-地域コミュニティの創生という3つのコンセプトがあり、クラブは「このプロジェクトを通じて、人と企業、そして地域がつながり、誰もがいつでも・どこでも・いつまでもスポーツに親しめるそんな健康で活気あふれるまちを、備後福山に実現していきます」と、声明を発表している。
福山シティFCは、Jリーグ参入を目指して活動しているが、ホームタウンの福山市内にはJリーグスタジアム基準を満たすサッカースタジアムや陸上競技場がないため、Jリーグライセンスの取得が困難な状況にあるという。現在使用している竹ヶ端運動公園陸上競技場をJリーグ基準のスタジアムに改修するためには、約20億~30億円が必要と試算されており、尾道市のびんご運動公園陸上競技場を改修する場合でも約5億~10億円が必要だという。また使用頻度にも問題があるため、クラブは「ホームタウンである福山市内にJリーグ基準を満たすサッカー専用スタジアムを新設したい」と考えているという。
なお、スタジアムの建設費は40億円(税抜)を想定しており、民間による資金調達を検討しているという。近年、日本各地にサッカー専用スタジアムが建設されているが、福山にも新たなスタジアムが誕生することとなるだろうか。

ファンからも「いいですね」「羨ましいな」「めちゃくちゃ良い」「絶対実現してほしい」「凄いなー」「ついに福山シティが動き出した!」の声や、「ボーンマスのバイタリティスタジアムやんこんなん」「フラムのスタジアムにめっちゃ似てる」と欧州のサッカー専用スタジアムと比較するコメントも寄せられている。



















