J1全18クラブ「2018年ストライカー査定」 5項目データで4段階評価、“A判定”は?

G大阪FWファン・ウィジョ【写真:Getty Images】
G大阪FWファン・ウィジョ【写真:Getty Images】

G大阪の“救世主”ファン・ウィジョ、決勝点「6回」と勝負強さ光る

【清水エスパルス】
北川航也=B

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(1)13ゴール…6位
(2)1.90本…15位
(3)26.00%…4位
(4)6回…2位
(5)19.31回…12位

 今年日本代表入りも果たした北川は、今夏に清水に加入し、15試合で11得点とハイペースでゴールを量産したドウグラスと強力な2トップを形成。キャリアハイの13ゴールをマークし大ブレイクを遂げた。決定率が26%と高い数値を残しているのに加え、決勝点の回数が6回とストライカーとしての仕事を全うした。

【ジュビロ磐田】
川又堅碁=C

(1)11ゴール…10位
(2)2.18回…11位
(3)17.46%…14位
(4)3回…10位
(5)19.87回…12位

 今季は11ゴールと昨季(14ゴール)よりも得点数が減少し、その他の項目でも満足のいく数字を残すことができず。最終的にチームもプレーオフ圏内の16位に沈んだ。

【名古屋グランパス】
ジョー=A

(1)24ゴール…1位
(2)2.85回…6位
(3)26.37%…3位
(4)4回…8位
(5)26.97回…6位

 前半戦は7ゴールにとどまるも、後半戦は17ゴールと1試合に1得点を決める爆発的なペースで得点を量産。出場停止を挟む7戦連続ゴールも達成し、大物助っ人として期待された役割を完遂した。2得点を決めた最終節では、残留が決定した瞬間に歓喜の涙を流した。

【ガンバ大阪】
ファン・ウィジョ=A

(1)16ゴール…3位
(2)2.96回…4位
(3)23.19%…5位
(4)6回…2位
(5)23.44回…11位

 開幕当初は右ウイングで起用されていたが、途中から最前線を託されると、ジョーと同様、後半戦に破竹の勢いでゴールを量産し、降格圏で低迷していたチームを残留へと導く立役者となった。6戦連続ゴールも記録しており、決勝点の回数も6回と、ストライカーとしての勝負強さを遺憾なく発揮した。

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