J1全18クラブ「2018年ストライカー査定」 5項目データで4段階評価、“A判定”は?

J1全18クラブ「ストライカー」の各データ【表:Evolving Data】
J1全18クラブ「ストライカー」の各データ【表:Evolving Data】

チームは降格も、長崎FW鈴木はストライカーとして大きな飛躍

【V・ファーレン長崎】
鈴木武蔵=C

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(1)11ゴール…10位
(2)2.47本…8位
(3)21.57%…8位
(4)2回…12位
(5)19.00回…14位

 これまでのシーズン最多得点が2014年のアルビレックス新潟時代の3ゴールだったが、今季はその3倍以上となる11ゴールを挙げ大きな飛躍を遂げた。しかし、チームを残留に導くことはできなかった。

   ◇   ◇   ◇

 今回の4段階査定は、あくまで今季を通じて記録された5つのデータからストライカーの得点に結びつく働きを評価したものであり、選手としての能力全般やピッチ上での総合的なパフォーマンスを判定するものではない。

 例えば鹿島の鈴木は今回の査定ではC判定となったが、今季はチャンスメイクでも存在感を発揮しており、アシストも量産。チームのAFCチャンピオンズリーグ制覇とリーグ3位の原動力となった。

 一方で、A判定となった名古屋のジョーや広島のパトリック、G大阪のファン・ウィジョらは、今季の好パフォーマンスが数値上でも実証された結果であり、エースとしてチームの勝利に大きく貢献してきた。来季は神戸に、世界的ストライカーの元スペイン代表FWダビド・ビジャが加入する。2019シーズンも、各クラブの前線を彩る点取り屋たちから目が離せない。

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(FOOTBALL ZONE編集部)



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