J1全18クラブ「2018年ストライカー査定」 5項目データで4段階評価、“A判定”は?

川崎FW小林悠【写真:荒川祐史】
川崎FW小林悠【写真:荒川祐史】

川崎の小林は1試合平均シュート数、AT侵入数でトップクラス

【FC東京】
ディエゴ・オリベイラ=B

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(1)13ゴール…6位
(2)2.00本…14位
(3)22.41%…6位
(4)3回…10位
(5)35.03回…1位

 前半戦は9ゴールと目覚ましい活躍を見せたが、後半戦は急ブレーキ。ストライカーとしての能力を十分に明示できた一方で、チームをリーグ初優勝へ導くためには年間を通した安定感が求められることになりそうだ。

【川崎フロンターレ】
小林 悠=A

(1)15ゴール…4位
(2)3.67本…1位
(3)16.67%…15位
(4)6回…2位
(5)28.48回…3位

 ゴール数が昨季(23ゴール)よりも減少し、PK成功率が50%(4本中2本)だったのが玉に瑕となったものの、シュート数、決勝点の回数、AT侵入数でトップクラスの成績を残しており、J1連覇に導いたストライカーとして文句なしの存在感を放っていた。

【横浜F・マリノス】
ウーゴ・ヴィエイラ=C

(1)13ゴール…6位
(2)2.64本…7位
(3)22.41%…6位
(4)4回…8位
(5)12.42回…18位

 攻撃的なサッカーを標榜するアンジェ・ポステコグルー監督が就任したことにより、チーム全体のゴール数が上昇し、ウーゴ自身も昨季より3ゴール多い13ゴールをマークした。しかし、シーズン途中からはチームの戦術上、伊藤翔に先発の座を明け渡すなど絶対的な存在とはなりきれなかった。

【湘南ベルマーレ】
山崎凌吾=D

(1)4ゴール…17位
(2)1.22本…18位
(3)21.05%…9位
(4)1回…15位
(5)24.44回…9位

 湘南は前半戦でイ・ジョンヒョプの負傷離脱、アレン・ステバノヴィッチの契約解除もあり、最前線が定まらなかった。そのため、今夏に加入した山崎は早々にストライカーの役割を託されることに。難しい状況のなか、ベストは尽くしていた。

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