J1全18クラブ「2018年ストライカー査定」 5項目データで4段階評価、“A判定”は?

今夏に仙台からCSKAへ移籍した西村拓真【写真:Getty Images】
今夏に仙台からCSKAへ移籍した西村拓真【写真:Getty Images】

今夏に仙台からCSKA移籍の西村は驚異の決定率「28.21%」

【ベガルタ仙台】
西村拓真=B

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(1)11ゴール…10位
(2)2.28本…10位
(3)28.21%…1位
(4)5回…7位
(5)27.79回…4位

 今夏にCSKAモスクワへ移籍したが、前半戦はエース級の活躍を見せていた。決定率は驚異の28.21%と、18人中でトップの数字を誇っている。もし仙台でフルシーズンを過ごしていたら、今季の主役の一人となっていた可能性もある。

【鹿島アントラーズ】
鈴木優磨=C

(1)11ゴール…10位
(2)2.12本…12位
(3)19.64%…10位
(4)2回…12位
(5)29.63回…2位

 今季は鹿島FW陣の軸として飛躍を遂げた。AT侵入回数も約30回と、フィニッシャーとしての自覚が強まっていることも窺える。アシスト数も二桁に乗せており、今回の5項目データの数字以上の貢献を示していた。

【柏レイソル】
江坂 任=C

(1)9ゴール…14位
(2)1.73本…17位
(3)19.15%…11位
(4)2回…12位
(5)18.03回…16位

 クリスティアーノや瀬川祐輔もスコアラーとしての役割を担ったが、江坂を含め、チームをJ1残留に導く絶対的なストライカーは現れなかった。

【浦和レッズ】
興梠慎三=B

(1)15ゴール…4位
(2)1.76本…16位
(3)27.27%…2位
(4)6回…2位
(5)25.73回…8位

 長年にわたり浦和の最前線を務める興梠も今年で32歳になったが、決定率、決勝点回数、アタッキングサード侵入回数でトップクラスの数字を叩き出しており、依然としてリーグ屈指のストライカーであることを証明している。

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