「身が引き締まる思い」 日本代表OB、警察署長に“変身”でファン注目「いい感じ」「お似合い」

元日本代表の田中隼磨氏【写真:Getty Images】
元日本代表の田中隼磨氏【写真:Getty Images】

田中隼磨が松本警察署で一日警察署長を務める

 2022年シーズン限りで現役を引退した元日本代表DF田中隼磨氏が公式インスタグラムを更新。松本警察署で一日警察署長を務めたことを報告しており、制服姿に注目が集まっている。

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 田中氏は横浜F・マリノスユースのユースを経て、2001年に横浜FMのトップチームに昇格。当初は出番を得られず、翌年にレンタルで東京ヴェルディへ。研鑽を積み、04年に横浜FMへ帰還すると徐々にレギュラーを掴んだ。

 その後09年に名古屋グランパス、14年から生まれ故郷のクラブである松本山雅FCへと渡った。Jリーグ通算570試合出場しており、2006年にはA代表での出場を経験した。

 22年限りで現役を引退した田中氏はインスタグラムで、「『松本警察署 一日警察署長』を務めさせていただきました」と、計9枚の写真とともに綴っている。

「私が生まれ育った思い入れの深い、この松本で、“一日警察署長”をさせていただけて大変光栄に存じます。(中略)“信濃路は みんなの笑顔 つなぐ道”。私自身も一日警察署長として身が引き締まる思いです。One Soul、心を1つに地域の皆さんと協力して、死亡事故ゼロ、交通事故ゼロ目指して、思いやりのある素晴らしい松本に…。相手を思いやる気持ちだったり、相手のことを考えて運転していきましょう」

 長野県では9月21日~30日に実施される「秋の交通安全運動」を呼びかけると、警察署長の制服姿には、ファンから「いい感じ」「ものすごくお似合い」といった声が上がっていた。

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