浦和、ACLプレーオフへ前日練習を実施 主将DF酒井宏樹やMF中島翔哉らDF知念以外全員が参加

調整を行う浦和の選手【写真:轡田哲朗】
調整を行う浦和の選手【写真:轡田哲朗】

前回大会王者は理文(香港)と対戦する

 浦和レッズは8月21日に、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)プレーオフの前日練習を実施。さいたま市内で本戦出場が懸かった一戦に向けて調整を行った。

【注目】白熱するJリーグ、一部の試合を無料ライブ配信! 簡単登録ですぐ視聴できる「DAZN Freemium」はここから

 浦和は今年4月と5月に決勝戦が行われた2022年大会を優勝し、3回目のアジア王者に輝いた。それにより、秋春制への本格切り替えとなった2023-24シーズン大会のプレーオフへ前回王者として出場権を獲得。理文(香港)との一戦に勝利すれば本戦に出場することができる。

 冒頭15分が公開された前日練習では、別メニュー調整のDF知念哲矢を除く全員がピッチへ。主将のDF酒井宏樹や、今夏加入の元日本代表MF中島翔哉、ACL日本人最多得点記録を持つFW興梠慎三らが汗を流す姿があった。

 埼玉スタジアムで行われるゲームは、勝利すれば本戦出場、負ければ敗退というプレッシャーの掛かる一発勝負。リーグ戦の合間に行われる重要性の高いプレーオフに、マチェイ・スコルジャ監督がどのようなメンバーを送り込むのか。最大5人プラスアジア枠1人が出場可能な外国人選手の起用法など注目される。

(轡田哲朗 / Tetsuro Kutsuwada)



page 1/1

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング