日本人は「すべきことを自覚している」 海外助っ人Jリーガーが感嘆「危機でも…」

今シーズンから清水エスパルスでプレーするDFヴァウド【写真:小林 靖】
今シーズンから清水エスパルスでプレーするDFヴァウド【写真:小林 靖】

J1清水に今季加入のブラジルDFヴァウドが指摘 「このような危機的状況でも…」

 J1清水エスパルスに今季加入したブラジル人DFヴァウドは、自身初の海外挑戦となった日本での人々の対応に驚きを隠せないようだ。新型コロナウイルスが世界中で蔓延するなか、「このような危機的状況でも、日本人は当局を尊重し、自分たちのすべきことを自覚している」と称えている。ブラジル紙「O Povo」が報じた。

 現在28歳のヴァウドは1月に母国セアラーSCから清水へ加入。「清水の一員になることができて非常に嬉しく思いますし、モチベーションも高いです。チームの勝利のため、そしてチームメイトを助けるために日々の練習、試合に全力を尽くすことを約束します」と、公式サイトで意気込みを語っていた。

 そんなヴァウドは母国紙に対して、「ここで契約しているのはプレーするため」と力説。その言葉どおり、2月16日のルヴァンカップ初戦・川崎フロンターレ戦(1-5)、続く同月23日のJ1リーグ開幕節・FC東京戦(1-3)と2試合連続でフル出場を果たした。ヴァウドは自身の立場と役割を自覚しており、身命を賭す考えのようだ。

「彼らがブラジル人を愛してくれるからこそ、僕たちは率先して問題に取り組まないといけない。監督から戦術的な自由を与えられているので、ピッチで積極的に指示を出している。特に日本人選手が苦手としているポジション面をね」

 Jリーグ開幕戦後、新型コロナウイルスの影響でシーズンが中断。リーグ再開に向けて話し合いが続くなか、ヴァウドは日本人の行動に感嘆した模様だ。「日本人はすごく用心深い。このような危機的状況でも、彼らは当局を尊重し、自分たちのすべきことを自覚している。日本では非常にコントロールされている」と語っている。

 清水加入から間もなくして、新型コロナウイルス騒動に直面したヴァウド。日本人の対応力に驚きを見せつつ、シーズン再開に向けて着々と準備を進める構えだ。

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(Football ZONE web編集部)


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