「ボールは友達!」 今をときめくアイドル兼サッカー女子が思い描く“大きな野望”

「サッカーがなかったら、磯佳奈江はいなかったかもしれません」

――今後、サッカーでの活動イメージはありますか?

「今年はW杯があって、ありがたいことにたくさんのお仕事をさせて頂きました。4年に一度の奇跡が起こった感じです(笑)。好きだけでは続けられないので、知識を深めていかないといけません。少しプレッシャーもありますが、NMB48の選抜メンバー入りを目指しながら、自分のサッカー番組を持つ、選手直撃を含めた現地リポートといった大きな野望に少しでも近づきたい。ファンの方とも、パブリックビューイングみたいにサッカーのイベントを開催できたら最高です」

――磯さんにとってサッカーとは?

「生きがいというか、もう自分の一部ですね。サッカーをしていたから、こういうお仕事をさせて頂いていますし、プレーをしていたからこそ先日もレジェンドマッチ(8月18日に開催された横浜FCのクラブ創設20周年記念イベント)に出させて頂いたので。サッカーがなかったら、磯佳奈江という人間はいなかったかもしれません。これからも大好きなサッカーを皆さんと楽しめるように、頑張っていきたいと思います」

(鹿島アントラーズ編へ続く)

[PROFILE]
磯佳奈江(いそ・かなえ)/1993年8月9日生まれ、茨城県出身。2013年、「第1回AKB48グループ ドラフト会議」で、NMB48・チームBIIに1巡目指名を受ける。小さい頃から鹿島アントラーズのスタジアムや練習場に通い、ユニフォームを着て声援を送る筋金入り。Jリーグだけでなく、スペイン1部リーガ・エスパニョーラの番組アシスタントを務めた経験もあるなど、国内外のサッカーに熱視線を送る。

(FOOTBALL ZONE編集部・小田智史 / Tomofumi Oda)



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