「ボールは友達!」 今をときめくアイドル兼サッカー女子が思い描く“大きな野望”

NMB48の磯佳奈江さん【写真:荒川祐史】
NMB48の磯佳奈江さん【写真:荒川祐史】

【磯佳奈江インタビュー|Part 1】サッカーの知識を生かして始めた選手紹介は180人超

【Part 2】植田、金崎の退団で「勝ち切れない試合が多い」

【Part 3】小学校時代の盟友・京川舞とのかけがえのない友情

「皆さんと一緒にアイドルのエースストライカーになる夢を叶えたい! ボールは友達!」

 アイドルの象徴の一つであるキャッチフレーズからサッカーへの愛情が滲み出る。

 大阪を拠点とするアイドルグループ「NMB48」の磯佳奈江さんは、小学3年生から7年間、ボールを追いかけて汗を流した“サッカー女子”だ。INAC神戸レオネッサの元なでしこジャパン(日本女子代表)FW京川舞とはかつてチームメイトで、全国大会ベスト8に輝いた経歴を持つ。

 アイドルへと転身した彼女が、今も忙しい活動の合間を縫ってはサッカー観戦に足しげく通い、追い求める“もう一つの夢”とは――。

 ◇   ◇    ◇

――磯さんと言えば、独自の目線から注目のサッカー選手をツイッターで紹介する「いそっぺFC」が大人気です。コーナー誕生のきっかけを教えてください。

「お父さん、お兄ちゃんがサッカーをやっていて、私も気づいたらボールを蹴っていました。小学3年生から中学3年生までプレーしていたので、サッカー好きは公言していたんですが、AKB48グループにたくさんのメンバーがいるなかで、何か“自分なりのもの”をできないかとずっと考えていた時に、やっぱり自分の知識を生かせるのはサッカーだなって。今のコミュニケーションツールの一つであるSNSを使って発信しようと思い立ちました」

――始めた当初に苦労したことは?

「最初は今のように動画ではなく、文字だけで書いていたんです。でも、ツイッターは文字数に制限(140字)があるので、どうしても調べた感じになってしまって。もう少し自分の言葉で詳しく伝えたいと考えて、10人目くらいから動画に切り替えました。注目している選手、その週に良かった選手について、約2分半の映像の中で私なりの視点でお話しています」

――すでに取り上げた選手は180人以上に上ります。

「ワールドカップ(W杯)期間中は、代表チームを紹介していました。いそっぺFCを通して、私自身もサッカーをこれまで以上に深く知れたので、始めて本当に良かったなと思います。『少しでも長く続ける』を目標に、いろいろなことにチャレンジしていきたいです」

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