「CL最も劇的なゲーム6選」を英紙が選定 伝説の”奇跡”や58年前の前人未到の偉業も…

往年のスターがゴールラッシュを披露した1960年の一戦も

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3つ目は2010年の準決勝、ペップ・グアルディオラ監督とジョゼ・モウリーニョ監督によるライバル対決となったバルセロナ対インテルの一戦【写真:Getty Images】

 3つ目は2010年の準決勝、ペップ・グアルディオラ監督とジョゼ・モウリーニョ監督によるライバル対決となったバルセロナ対インテル。第1戦をインテルが3-1と勝利して迎えた第2戦、インテルは前半にMFチアゴ・モッタ退場で数的不利となるピンチを背負った。

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 しかし、元カメルーン代表FWサミュエル・エトーらも総動員で守備に回ったインテルは反撃をスペイン代表DFジェラール・ピケのゴール1点に抑え、決勝に勝ち上がった。この年、インテルはモウリーニョ監督の下でイタリア勢初の三冠を成し遂げた。

 4つ目と5つ目はいずれも1960年代と70年代のもの。1960年、当時のチャンピオンズカップ決勝はレアル・マドリードのFWアルフレッド・ディ・ステファノがハットトリック、FWフェレンツ・プスカシュが4得点と往年のスターが大活躍し、ドイツの古豪アイントラハト・フランクフルトを7-3で下して前人未到の大会5連覇という偉業を成し遂げた。

 1977年の準決勝で、リバプールがフランスのサンテティエンヌを3-1で下した試合も選ばれた。この激戦を制して2戦合計3-2で決勝に勝ち上がったリバプールは、この年初のチャンピオンズカップ優勝を成し遂げた。

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