「サッカー界の嫌われ者50人」を英誌選出 汚職、エルボー、不倫…“悪”の顔ぶれがズラリ

数々のスキャンダルでテリーも不名誉な選出

 8位は元セネガル代表FWエル=ハジ・ディウフ。リバプール史上最悪の補強とも呼ばれたストライカーは、相手への唾吐き、シミュレーション、重傷を負った選手への挑発などで「彼は憎まれることを熱望しているようだった」と記事では指摘されている。

 9位は英3部MKドンズ会長のピート・ウィンケルマン氏が入り、10位にはアストン・ビラの元イングランド代表キャプテンのDFジョン・テリーが選出された。テリーは元同僚ウェイン・ブリッジの夫人との不倫問題、DFアントン・ファーディナンドへの人種差別発言、障害者用の駐車場に愛車のレンジローバーを置き、ケバブ屋で買い物をするなど数々のスキャンダルから不名誉なワースト10入りとなった。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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