香川の同僚が華麗な“ジャンピング回転ヒール弾”! 「アメージング」「天才だ!」と称賛の嵐

負傷明けのゲレイロが見せた芸術ボレーを、ドルトムントが動画で公開

 ドルトムントの日本代表MF香川真司の同僚で、昨季は中盤のレギュラーを争ったライバルの一人でもあったポルトガル代表DFラファエル・ゲレイロが、アクロバティックなゴールを決めて話題となっている。

 高いテクニックと突破力を誇るレフティーは、左サイドバックを本職としながら、トーマス・トゥヘル前体制下の昨季は中盤でもプレー。持ち前の攻撃力を発揮し、初挑戦のブンデスリーガで24試合6得点5アシストをマークし、時には香川のライバルともなった。

 だが、ポルトガル代表の一員として臨んだ今年6月のコンフェデレーションズカップのロシア戦で、左足首を骨折。全治3~4カ月と診断され、10月24日に行われたDFBポカール2回戦マグデスブルク戦(5-0)の後半途中から出場し、戦列復帰したばかりだった。

 そんな負傷明けのゲレイロだが、長いリハビリ生活を経て、その技術力とサッカーセンスがさらに磨かれたのかもしれない。ドルトムントは25日に、クラブ公式ツイッターやインスタグラムに練習中のある動画を公開。「なんてゴールだ!」とのコメント付きで紹介されたのは、練習グラウンドを見渡せる高い位置に備えつけられた監視カメラと見られる映像だ。

 

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