敗戦後のロッカールーム「涙出てきた」 指揮官が伝えた「進み続けよう」…熱い言葉で「心が震える」

リカルド監督がロッカールームで選手を鼓舞した
柏レイソルは11月1日、ルヴァンカップ決勝戦でサンフレッチェ広島に1-3で敗れ、タイトルを逃した。そのなかで、リカルド・ロドリゲス監督が試合後のロッカールームで選手たちに見せた振る舞いが「涙出てきた」「心が震える」など注目を集めている。
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試合は広島が前半だけでロングスローから2ゴールを決め、MF東俊希の鮮やかな直接フリーキックがゴールネットを揺らし、前半だけで3-0とした。柏も後半から選手交代で広島ゴールに迫る回数を増やしたが、FW細谷真大の1点にとどまり、1-3で敗れた。
リカルド監督は試合後の会見で「負けたことはもちろん悔しいですが、やるべきことをやり切った」とキッパリ話した。選手たちも試合後のミックスゾーンで、リーグ戦に向けて「気持ちを切り替えて」と口を揃えた。
そのなかで、柏の公式X(旧ツイッター)で試合後のロッカールームの様子が公開された。リカルド監督が「クラブの歴史を塗り替えるためにあと3試合、3連勝目指して、でかい成功のために、あと1か月、あと3試合進み続けよう」とジェスチャーを交えながら熱い気持ちを伝え、最後は選手と固い握手を交わす姿が収められた。
SNSではこの光景に「これまで以上の応援をします」「涙出てきた」「やっぱり私たちの指揮官は素晴らしい」「リカの言葉に心が震える」「こんな熱い監督中々出会えないよ」「100%信じて応援するのみ」「熱い言葉が心に響きました」など多くのコメントが寄せられ、スペイン人指揮官の言葉に注目が集まっていた。
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