60m絶妙ロングパス…日本人が「イニエスタやん」 美しい軌道にファン衝撃「エグい」

柏の仲間隼斗【写真:アフロ】
柏の仲間隼斗【写真:アフロ】

柏の仲間隼斗が、戸嶋祥郎の決勝ゴール演出「素晴らしい美しいフィード」

 柏レイソルは9月8日、YBCルヴァンカップ準々決勝第2戦で横浜F・マリノスと対戦して1-0で勝利した。2試合合計スコアを5-1として準決勝進出を決めた柏だが、MF戸嶋祥郎が後半ATに挙げたゴールが2戦目の決勝点となった。ホームスタジアムを沸かせるゴールとなったが、その過程のMF仲間隼斗が出した約60メートルのロングパスが話題になっている。

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 1戦目で大きくリードしていた柏は、スコアレスのまま迎えた第2戦でも最後まで勝利を目指していた。そして後半ATにDF古賀太陽がロングフィードを前方に送ると、前線で受けたFW瀬川祐輔が胸で落とす。この落としから仲間が再びロングパスを前方に送る。これを最終ラインの裏へ抜けたFW小見洋太が受けてクロスを入れると、最後は戸嶋が右足でゴールへ押し込んだ。

 リカルド・ロドリゲス監督が試合途中で送り出した瀬川、仲間、小見、戸嶋の4選手が絡んだ一撃は、改めてリーグ戦でも優勝争いをしている柏を率いるスペイン人監督の戦術眼とチームの選手層の厚さを示すゴールとなった。

 このゴールの起点となった仲間のプレーには、SNS上でも「素晴らしい美しいフィード!」「仲間のパスもエグい」「ロングキック凄い」「完璧すぎる流れ」「『仲間隼斗』の存在感」「まさに“ピッチ上にかかる虹”」「素晴らしいカウンター」「イニエスタやん」「仲間のフィードが美しくて」と、称賛が寄せられている。

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