レスター岡崎、マンU戦屈辱のハーフタイム交代 見せ場は一度…英メディアが落第点の非情評価

 

トップ下で出場の岡崎はゴールに絡めず 試合も0-3と本拠地でユナイテッドに完敗

 レスター・シティの日本代表FW岡崎慎司は、5日の本拠地マンチェスター・ユナイテッド戦でトップ下として先発出場を果たしたが、ゴールに絡む活躍をできずにハーフタイムに屈辱の交代を言い渡された。英国メディアでは落第点の3点など低評価を与えられている。試合は0−3で完敗。クラウディオ・ラニエリ体制初となるリーグ4連敗で奇跡のプレミアリーグ優勝翌年の降格という悲劇のシナリオが現実味を帯びてきた。

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 赤い悪魔との一戦で侍ストライカーの見せ場はわずかに一度。0-2とリードを許した前半45分にエリア内でロングボールのこぼれ球を拾うと右足で鋭く切り返し、マーカーのフランス代表MFポグバをかわして左足でシュートを放つ。

 これは体勢を崩しながらもポグバの足が伸びて防がれたが、岡崎はこぼれ球を拾って相手4人に囲まれながらもボールをキープし、右足アウトサイドで味方MFエンディディにパスを送る。新加入MFが強烈なミドルシュートを見せたが、相手守護神にガッチリとキャッチされた。

 終始劣勢のチーム状況で岡崎はハーフタイムにMFグレイと交代となった。ユナイテッドの圧倒的な個人能力にズタズタにされたレスターで、見せ場がわずか一度の岡崎は評価も低かった。

 

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