本田がベンチ要員からも陥落!? ミランに新たな実力派ウインガー獲得の可能性が浮上

ミランが“プランB”としてジャッケリーニ、ラゾビッチの獲得に照準か

 ACミランはエバートンからスペイン代表FWジェラール・デウロフェウを期限付き移籍で獲得したが、FWエムベイェ・ニアングをワトフォードへ放出。ウインガーの入れ替えを進めているなか、新戦力をさらに獲得する可能性が浮上している。イタリア地元紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」が報じた。

 ミランは今冬の移籍市場で、ウインガーの補強に全力を傾けている。デウロフェウを獲得した後、ジェノアのアルゼンチン人FWルーカス・オカンポスの獲得を最優先事項として動いてきた。

 オカンポスは今季、日本代表DF酒井宏樹の所属するマルセイユから期限付き移籍でジェノアに加入。リーグ戦で3ゴールをマークしているが、ニアング争奪戦に参戦していたジェノア側は、“交換要員”としてミランへの放出に前向きだったという。だが、ニアングのワトフォード移籍が決まったため、記事では「(ミランにとって)ニアングの代役のファーストチョイスはオカンポスだったが、ジェノアとの交渉は急坂に直面している」と分析されている。

 それでもミランは、デウロフェウに続くウインガー補強を諦めないようだ。「プランBとしてナポリのジャッケリーニ、ジェノアのラゾビッチの名前が挙がっている」「ジャッケリーニをモンテッラは常に気に入っている」と、同紙は報じている。

 

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