ミラン、加入3日目のデウロフェウを早くも起用か 苦境の本田に伊紙「クラブ構想の中心にいない」

 

25日にイタリア杯準々決勝で昨季王者ユベントスと対戦するなか、伊紙は新戦力に注目

 ACミランの日本代表FW本田圭佑は、イタリア紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」によってクラブから構想外にあると断罪されている。

 ミランは現地時間25日にイタリア杯準々決勝で昨季王者ユベントスと対戦する。昨季決勝と同じカードになった一戦について、ガゼッタ紙は5人の注目選手の1人としてエバートンから期限付き移籍でミランに新加入したスペイン代表FWジェラール・デウロフェウの名前をピックアップした。

「(ヴィンチェンツォ・)モンテッラ監督が獲得を望んだ存在。月曜日にミラノに到着したばかりだが練習には合流している。スソを休ませなければならないが、ニアングは放出される可能性があり、本田は間違いなくクラブ構想の中心にいない。スペイン人のニューカマーは、ピッチに降りてゲームを変える可能性がある」

 イタリアの衛星放送局「スカイ・イタリア」では、疲労蓄積のスソに代わって本田がスタメン出場の座を得る可能性が指摘されていた。しかし、ガゼッタ紙は本田を構想外の選手と見なし、合流からわずか3日目のデウロフェウがいきなり起用される可能性を指摘している。

 

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