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英紙が選ぶ「1月の最悪補強10人」 即戦力の期待を裏切った不名誉な歴代1位は…
欧州冬の移籍市場での補強失敗例をランキング形式で紹介
2017年の幕開けとともに、欧州サッカー界では移籍市場が再開した。英紙「デイリー・メール」は、過去に起きた冬の移籍のなかから失敗に終わった「1月の補強ワースト10」を紹介。不名誉な称号を獲得したのは、2011年にリバプールへ加わった元イングランド代表ストライカーとなった。
10位は14年にスパルタク・モスクワからアーセナルへ期限付き移籍で加入した元スウェーデン代表MFキム・シェルストレーム。リーグ7連覇を成し遂げた黄金期のリヨンなどでは活躍したものの、イングランドでの半年間はほとんど出番がないままあっけなく終了した。
9位は2005年にレンジャーズからニューカッスルへ移籍金800万ポンド(約11億5000万円)で移籍した元フランス代表DFジャン=アラン・ブームソン。オセールで頭角を現し、後にセリエAのユベントスでもプレーするなど期待の高かったセンターバックだが、トップレベルではそれほど大きな実績を残すことはできなかった。
8位は元イングランド代表FWマイケル・リケッツ。複数クラブを渡り歩いた流浪のストライカーは、03年に代表デビューを果たしたボルトンからミドルスブラへステップアップした。しかし1年半の在籍で、公式戦38試合4得点という成績は、期待に応えたとは言い難いものだった。