「J1ポスト・バー直撃数ランキングTOP20」 川崎、広島、神戸の3人が1位タイ 直撃率トップは鹿島の…

【関連】J1リーグ「項目別データランキング」

 ▼選手編

[パス数TOP20]  [クロス数TOP20]  [ドリブル数TOP20]  [空中戦数TOP20]  [タックル数TOP20]  [失点誘発ミス数TOP20]   [ペナルティーエリアへのパス数TOP20]  [守備チャレンジ数TOP20]  [ゴール関与数TOP20]

▼チーム編

[ボールポゼッション率]

 

トップ20内のクラブ別合計数は浦和と川崎の8回、チーム総得点との相関関係も

 今季のJ1リーグ戦が終了したなか、「Instat」社のデータを基に「ポスト・バー直撃数ランキングTOP20」を発表する。選手が放ったシュートがポストやバーに直撃した回数を「Instat」社が算出した。

 5回の1位タイで3人が並んだ。今季19ゴールでリーグ得点王に輝いたヴィッセル神戸のレアンドロ、得点ランク3位タイの15ゴールを挙げた川崎フロンターレの大久保嘉人とリーグ屈指のストライカーがランクイン。そこに割って入ったのがサンフレッチェ広島の柴崎晃誠だ。ゴール数はレアンドロや大久保に劣るものの、ストライカー並みの嗅覚と高いシュート精度で脅威を与え、あと数センチでゴールという場面を作り出した。

 トップ20内でポスト・バー直撃率を見ると、最高は18%の昌子源(鹿島アントラーズ)、2位は11%のジネイ(湘南ベルマーレ)、3位は10%の遠藤保仁(ガンバ大阪)となっている。昌子は数少ないシュートチャンスながら、高い確率で際どい一撃を放っていたことが分かる。

 一方、トップ20内のクラブ別合計数は、浦和レッズと川崎がトップタイの8回。今季チーム総得点トップは川崎(68ゴール)、2位が浦和(61ゴール)だっただけに、得点数との相関関係も見て取れる。

※「Instat」社は、世界中のプロリーグの試合をカバーし、毎週1000試合以上のデータを生成。各選手のパフォーマンスを独自の基準で算出している。

 

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