浦和、FW安部裕葵が完全移籍で加入を発表 背番号は7「タイトル獲得の力になれるよう」
クラブがリリースで発表
J1浦和レッズは7月3日、FCバルセロナ・アトレティック(バルサB)所属のFW安部裕葵が完全移籍で加入することを発表した。背番号は7に決定した。
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現在24歳の安部は鹿島アントラーズでプロキャリアをスタートさせ、2019年夏にバルサBへ完全移籍。4年契約を締結。1シーズン目は20試合4ゴールの結果を残すも、その後は度重なる怪我などもあり、2シーズン目はリーグ戦8試合の出場にとどまった。スペイン3年目の2021-22シーズンは開幕からメンバー登録外となり、昨年2月には右足ハムストリングの手術をフィンランドで受け、無事に成功していた。
2018年にはJリーグのベストヤングプレーヤー賞も受賞。クラブは「TOP OF TOPのスキルを備えた攻撃的ミッドフィールダー。ボックス付近でのクオリティーの高いプレーで、得点とアシストに関わり、攻撃の起点になれる選手」と評価している。
安部のコメントは以下のとおり。
「みなさん、こんにちは。安部裕葵と申します。このたび、浦和レッズに加入することになりました。ファンやサポーター、関係者の方々、よろしくお願いします。今日に至るまで、リハビリや私生活をサポートして下さった方々、そして今回の契約を実現させていただいたエージェントと浦和レッズの関係者の方々には、本当に感謝しています。ありがとうございます。少しでも早くチームに溶け込み、タイトル獲得の力になれるよう日々精進していきます」
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