経営者・本田圭佑が語る“SVホルン将来戦略” 「年間500万ユーロの投資が必要。趣味と考える余裕ない」

18年まで現役でいる意思があり、その後は…

「我々には年間で200万ユーロ(約2億2000万円)から500万ユーロ(約5億5000万円)の投資が必要。そして、全体予算は簡単に上げることはできない。ビッグクラブに投資する人間は、そのクラブに関与することを趣味と考える。だけど、我々のホルンへの投資は、それ以上の意志がある。趣味と考えるほどの余裕があるわけではない」

 あくまでも本田は、ビジネスモデルを確立したうえでの投資であると強調している。また記事内では、本田が2018年までは現役プレーヤーでいる意思があるとも説明している。現在30歳の本田だが、18年ロシア・ワールドカップを終えた後、ビジネスマンとしてホルンの経営をメインに活動していくことになるのだろうか。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

 

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