今シーズンのラストゲームも新スポーツくじ「WINNER」で勝敗予想をしてみよう

　いよいよ2022年シーズンのJ1リーグも終わりを迎える。泣いても笑っても今節がラストゲームだ。王者には横浜F・マリノスと川崎フロンターレのどちらが輝くのか。全34試合を締めくくる集大成となる試合が11月5日に行われる。

　新スポーツくじ「WINNER」がスタートして5試合目。十分に楽しみ方が分かってきた人も、まだ「WINNER」デビューを果たしていない人も、ぜひ、今季最後の試合結果の予想にチャレンジして見てほしい。きっとこれまでとは違ったＪリーグの楽しさを味わうことができるはずだ。「FOOTBALL ZONE」では、注目のカード3試合を予想した。

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■ジュビロ磐田vs 京都サンガF.C.／結果予想：0-2

　前節、無念のJ2降格が決まってしまったジュビロ磐田と入れ替え戦圏内の京都サンガF.C.の一戦、実はともにモチベーションは高い。

　磐田は前節、ガンバ大阪に0-2と完敗し、1年でのJ2降格が決まってしまったが、それでも選手たちはホーム最終戦を勝利で飾り、来シーズンへとつなげたい思いが強いはずだ。4試合負けなしで迎えたなか、G大阪の個人技の前に2失点。それでも磐田にチャンスがなかったわけではない。FW杉本健勇を中心にG大阪とほぼ同じシュート数を放っている。降格のショックはそう簡単には拭えないだけに、1週間でどこまで崩れずにチームを保つことができるかが、勝負の分かれ目となりそうだ。

　一方の京都は前節、セレッソ大阪にスコアレスで引き分けており、プレーオフ圏内の16位に順位を下げている。17位の清水エスパルスの結果にもよるが、最終節は勝利して笑顔で終わりたいところだ。C大阪戦ではショートカウンターからチャンスを作り出しており、最後のシュートが決まっていれば、というシーンは何度も見られた。さらにGK上福元直人がC大阪の決定機を何度も防ぎ、無失点で守り抜いている。引き分けには終わったものの、チームの勢いや推進力は京都に分がありそうだ。