アルグアシル監督は同じく練習欠席のイジャラメンディ、ル・ノルマンとともに間に合う算段

　スペイン1部レアル・ソシエダに所属する日本代表MF久保建英は、8月30日、31日とチームの練習を2日続けて参加しなかった。そのため、9月3日に予定されているリーガ・エスパニョーラ第4節アトレティコ・マドリード戦への出場が不安視されている。スペイン紙「マルカ」が報じている。

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　8月30日の練習には、元スペイン代表MFダビド・シルバやスペイン人MFアンデル・バレネチェアも参加しなかったが、両者は31日の練習から全体練習に合流した。しかし、久保とスペイン代表MFアシエル・イジャラメンディ、フランス人DFロビン・ル・ノルマンの3選手は別メニューでの調整が続いているようだ。

　アトレティコをホームに迎える大一番に向けて、コンディションが不安視されているが、「マルカ」紙は、「現実的な指揮官は、2人に加えて、この日の練習欠席が最大のニュースとなったロビン・ル・ノルマンについても、試合に間に合うことに自信を持っている」と、イマノル・アルグアシル監督は、3選手を起用できる見立てでいると報じている。

　久保は、マジョルカに所属していた昨シーズン、アトレティコとの試合でシーズン唯一のリーグ戦でのゴールを挙げていた。今シーズン、すでに開幕戦でゴールを挙げており、シーズン2点目の期待も高まっているが、果たしてアトレティコとの大一番に間に合うだろうか。