【ACL帯同記2022】ボールが3度“池ポチャ”で悪戦苦闘、思わぬトラブル&出会いありのベトナム遠征は“充実の旅”に

帰国に向け早朝からの荷出し作業も思ったよりもスムーズに進行【写真提供:横浜F・マリノス】
帰国に向け早朝からの荷出し作業も思ったよりもスムーズに進行【写真提供:横浜F・マリノス】

いよいよ日本へ! ありがとうベトナム!!

 空港に着いたら、いつも通りホペイロの緒方くんによる荷物チェックが始まります。数が足りているか、預けることができる内容か、空港の方々とともにチェックしていきます。作業を進めていると、選手たちを乗せたバスも空港に到着し、出国手続きへ。

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 初めの数日間はどうなることかと思っていたベトナム遠征でしたが、終わってみれば結果もしっかりと付いてきた充実な内容でした。感謝の気持ちを胸に、定刻通りの朝8時に日本へ向け出発しました。

 徹夜だったということで機内ではほとんど寝ており、気がついたら着陸態勢に入っており、無事に成田空港へ到着。機内を降りた一言目は、全員「寒い!」でした(笑)。

 一昨年のカタール遠征の際もそうでしたが、到着してから空港を出るまでには時間がかかります。我々の場合は、抗原検査結果を待っている時間が圧倒的に長かったので、それは仕方ないかなと感じました。

 検査結果を待っている間、宮市亮選手、西村選手、高丘陽平選手の近くにいましたが、3人とも自分たちの試合映像や欧州サッカーの映像をスマホで見ていました。連戦かつフライト後で疲労があるなか、本当にみんなサッカーが好きなのだと改めて感じる瞬間でした。
 
 無事に結果も出て、空港到着から約3時間後の19時にチームは成田空港を出発しました。そしてチームを見送ったところで、僕のACLグループステージの旅も終了しました。

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