わずか98日間で…日本人監督を電撃解任へ「雇用を停止」 現地報道「3つの大会で敗退」

BGパトゥム・ユナイテッドは石井正忠監督の解任を決断した
タイ1部リーグのBGパトゥム・ユナイテッドは現地時間2月6日、元タイ代表監督の石井正忠氏を解任した。就任からわずか3か月という異例の早さでの決別。インドネシアメディア「BolaSport com」は、直近に行われたASEANクラブチャンピオンシップのセランゴールFC戦を1-1の引き分けで終えた直後の決定だったと報じている。
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石井氏は2023年12月から2025年10月までタイ代表を指揮し、退任から数日後にはBGパトゥム・ユナイテッドの指揮官に就任した。首位を走るブリーラム・ユナイテッドに対抗し、上位争いに加わることが期待されていたが、志半ばでチームを去ることになった。この電撃的な解任劇は現地でも大きな波紋を広げている。
同メディアは「BGパトゥム・ユナイテッドは石井正忠の雇用を停止した」と報じ、今回の決定について「金曜日の朝に日本人監督と道を分かつという衝撃を与える政策」と綴っている。石井氏は就任後、わずか98日間で20試合の指揮にとどまり、その成績は10勝5分5敗という数字だった。
BGパトゥム・ユナイテッドでの石井氏の戦いぶりは、思うような結果に結びつかなかった。同メディアは「石井のもとでパトゥムは、AFCチャンピオンズリーグ2、FAカップ、そしてシューピーカップを含む3つの大会から敗退した」と指摘している。特に、グループステージ3位に終わり準決勝進出を逃したことが決定打となったようだ。
今回の石井氏の境遇は、かつて韓国代表を率いたシン・テヨン氏がクラブでの指揮で苦戦した例と比較されている。現地メディアは「シン・テヨンは現在まだ仕事をしていないが、石井正忠も長期間失業状態になるのだろうか」と、58歳の日本人指揮官の今後の動向についても注視している。
(FOOTBALL ZONE編集部)



















