元スペイン代表MFシャビ・アロンソ、ビジャレアル久保に注目 「特別な才能」
ビジャレアルをELの注目チームに挙げ、今季加入した19歳の久保についても言及
リバプールやレアル・マドリード、バイエルンなど欧州の強豪で活躍した元スペイン代表MFシャビ・アロンソは、現在レアル・ソシエダBチームの監督を務めている。UEFA(欧州サッカー連盟)の公式サイトのインタビューで、ビジャレアルの日本代表MF久保建英についても言及している。
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リバプールとレアルでUEFAチャンピオンズリーグを制し、スペイン代表でも2010年の南アフリカ・ワールドカップで世界一に輝いたシャビ・アロンソ。2017年に現役を引退し、2019年からソシエダのBチームを率いている。
ソシエダのトップチームがUEFAヨーロッパリーグ(EL)に出場していることもあり、UEFA公式サイトのインタビューに登場したシャビ・アロンソは、「ヨーロッパリーグで警戒するチームは?」との問いにこのように答えた。
「アーセナル、ローマ、ACミラン、ほかにも素晴らしい選手がいるチームは多い。どこかを言うのは時期尚早だ。ビジャレアルも注目すべきチームだ。ウナイ・エメリ監督は経験があるし、素晴らしい選手も揃っている。タケフサ・クボは特別な才能を持っている。昨季マジョルカでは、違いレベルの選手であることを証明した。そして今季、ビジャレアルのような非常に積極的スタイルのなかで、重要な役割を果たすことができる」
現地時間26日に行われたELグループステージ第4戦マッカビ・テルアビブ戦(1-1)で大会4試合連続のスタメンに起用されるも、目立った活躍を見せられずに後半18分に途中交代となった久保。名手シャビ・アロンソが認めるような“特別な才能”を、トップレベルで示し続けられるだろうか。
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(FOOTBALL ZONE編集部)