2部Bアーロ・デポルティボMF吉村祐哉、移籍後初の練習試合で鮮烈な“アシストデビュー”

アーロ・デポルティボでプレーするMF吉村祐哉【写真:©Haro Deportivo】
アーロ・デポルティボでプレーするMF吉村祐哉【写真:©Haro Deportivo】

ログロニェスBチームとの練習試合に後半から出場し、先制点を演出して勝利に貢献

 スペイン2部B(実質3部)のアーロ・デポルティボに移籍した日本人MF吉村祐哉が9月23日、移籍後初の練習試合でいきなりアシストをマークした。

 吉村は中学卒業後、15歳で単身スペインへ。しかし、FIFA(国際サッカー連盟)の未成年ルールのため試合に出られず、練習のみで3年間を過ごした。18歳の誕生日を期に、育成に定評のあるラージョ・バジェカーノ(現スペイン2部)のユースに入団。現在、FW岡崎慎司の所属するウエスカ(スペイン1部)を率いるミチェル・サンチェス監督の下、才能に磨きをかけて競争を勝ち抜いてきた。

 その後、テネリフェ(スペイン2部)のU-23チームに移籍。4部リーグ優勝やクオリティーの高いプレーが評価され、9月17日にアーロ・デポルティボへの移籍が実現した。

 23日に行われた移籍後初の練習試合では、テルセーラ・ディビシオン(実質4部)から今季2部に上がったログロニェスのBチームと対戦。前半を互いにスコアレスで折り返し、後半頭から出場した吉村は開始直後に見せ場を作る。中盤でボールを受けると、ボールを前に運んで相手を引きつけ、フリーとなったFWにラストパス。これが先制点につながり、ファーストタッチでアシストをマークした。アーロ・デポルティボはその後3点を追加し、今シーズン最初のプレシーズンマッチを4-1で制している。

 22歳の吉村は育成大国スペインで15歳から挑戦を続け、下部組織から2部Bまで上り詰めた唯一の日本人選手。左利きの攻撃的MFでパスセンス、ボールの運び出しを特徴とし、早速アピールに成功した形だ。

 今季スペイン国王杯にも出場するアーロ・デポルティボは、現地時間26日に昨季2部に所属していたヌマンシアと対戦する。

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(Football ZONE web編集部)

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