欧州クラブ「平均年俸トップ10」を英紙発表 最高は1人13億円、日本人在籍クラブも
イングランド勢が最多4クラブ、1人あたり年俸10億円超が3クラブ
ビッグクラブには数多くのスター選手が在籍するなか、英紙「ザ・サン」が平均選手年俸の最も高い欧州クラブトップ10を発表した。日本人プレーヤーが在籍する名門もランクインしている。
10位に食い込んだのは、元ドイツ代表MFメスト・エジルやガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンらを擁するアーセナル(1人あたり438万ポンド=約6億1000万円)。強豪アトレティコ・マドリード(537万ポンド=約7億5000万円)が9位に入った。
8位には日本代表MF南野拓実が在籍するリバプールだ。エジプト代表FWモハメド・サラーらを擁し、1人あたり550万ポンド(約7億6500万円)となっている。7位はマンチェスター・ユナイテッド(553万ポンド=約7億7000万円)、6位はバイエルン・ミュンヘン(612万ポンド=約8億5000万円)、5位はパリ・サンジェルマン(619万ポンド=約8億6000万円)、4位はマンチェスター・シティ(698万ポンド=約9億7000万円)と続く。
トップ3位に食い込んだのが、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドやアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラらを擁するユベントス(771万ポンド=約10億7000万円)。そして2位は、元フランス代表FWカリム・ベンゼマ、クロアチア代表MFルカ・モドリッチ、スペイン代表DFセルヒオ・ラモスらが所属するレアル・マドリード(850万ポンド=約11億8000万円)となっている。
トップに君臨するのは937万ポンド(約13億円)のバルセロナだ。アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ、ウルグアイ代表FWルイス・スアレス、フランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンら錚々たる攻撃陣が揃っており、1人あたりの金額は群を抜いている。
TOP10をリーグ別に見ると、イングランドが4チームで最多。スペインが3チームで続き、ドイツ、フランス、イタリアが各1チームとなっている。
英紙「ザ・サン」が発表した「欧州クラブ平均年俸トップ10」は以下のとおり。
1位 バルセロナ 937万ポンド(約13億円)
2位 レアル・マドリード 850万ポンド(約11億8000万円)
3位 ユベントス 771万ポンド(約10億7000万円)
4位 マンチェスター・シティ 698万ポンド(約9億7000万円)
5位 パリ・サンジェルマン 619万ポンド(約8億6000万円)
6位 バイエルン・ミュンヘン 612万ポンド(約8億5000万円)
7位 マンチェスター・ユナイテッド 553万ポンド(約7億7000万円)
8位 リバプール 550万ポンド(約7億6500万円)
9位 アトレティコ・マドリード 537万ポンド(約7億5000万円)
10位 アーセナル 438万ポンド(約6億1000万円)
(FOOTBALL ZONE編集部)