クロップの“右腕”、プレミア開幕戦後に優勝確信 リバプールは「我々のやり方に合っている」

リバプールアシスタントコーチのピーター・クラビーツ氏(左)とユルゲン・クロップ監督【写真:Getty Images】
リバプールアシスタントコーチのピーター・クラビーツ氏(左)とユルゲン・クロップ監督【写真:Getty Images】

分析担当のクラビーツ氏「本当に優勝を確信できたのは…」

 今季プレミアリーグで悲願の優勝を果たしたリバプールでアシスタントコーチを務めるピーター・クラビーツ氏が、開幕戦が終わった時点で優勝できると強く感じていたと語っている。英紙「イブニング・スタンダード」が報じた。

 ユルゲン・クロップ監督率いるリバプールは昨季、シーズン30勝、黒星はわずか1つで勝ち点「97」を積み重ねながら、王者マンチェスター・シティに1ポイント差で敗れ、無念の2位フィニッシュとなった。

 だが、その悔しさをバネに臨んだ今季は開幕戦でノリッジを4-1と破って白星発進すると、32勝3分3敗と圧倒的な強さでトップを走り続け、2位シティに18ポイントの大差をつけて30年ぶりとなるリーグ制覇、1992年のプレミアリーグ創設後初の優勝を果たした。

 分析担当のクラビーツ氏は、「優勝できると、シーズンが開幕する前から分かっていた。なぜなら、昨シーズンのパフォーマンスが素晴らしかったからだ。厳しいプレシーズンを終えて、今季開幕戦からチームが優勝すると感じていた」と述べ、こう続けている。

「彼ら(選手)は、自分たちがハングリーだと分かっていた。(昨季の)UEFAチャンピオンズリーグ(CL)で優勝した後だったので、それは重要なことだった。ハングリー精神を忘れず、前年の経験からさらに頑張ろうという気持ちを保った。だから私は、きっと優勝できるとシーズン開幕から思っていた」

 リバプールは、クラビーツ氏の感じていた通り、開幕から第27節まで26勝1分の無敗と驚くべき強さを発揮。「あの連勝があり、それが続いて、さらに続いていったことで、優勝が可能だと分かっていた。でも、フットボールというのは常に特別なものなので、自分たちの過去の経験から早く祝いすぎてはいけないと学んでいた。すべてが終わった時に終わる。マンチェスター・シティがチェルシー戦で勝つことができなかった瞬間に終わった。本当に優勝を確信できたのはその時だ」と語った。

 クロップ監督とともに2015年10月にリバプールにやってきてから、まもなく5年を迎えるクラビーツ氏。「クラブの歴史、スタジアム、ファン、サポーター、雰囲気……それが本当に特別。すべてがぴったりと合っているんだ。私たちのアンセム、クラブの歴史から始まり、数々のタイトル、苦しい時間を乗り越えたこと。力を合わせ、強く生き、前に進み続けるというすべてのことがね」と振り返り、「特別だし、私たちのやり方、サッカーのスタイルにフィットしている。正しいと感じるし、気持ちがいいし、力強さを感じる」と、クロップ体制の下でさらなる栄光に突き進むことを誓っていた。

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(Football ZONE web編集部)

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