ファン・ダイクが“苛立ち”を覚えたストライカーは? 世界最高DFの“動揺”を現地記者回顧

リバプールDFフィルジル・ファン・ダイク【写真:Getty Images】
リバプールDFフィルジル・ファン・ダイク【写真:Getty Images】

CLザルツブルク戦後、ハーランドについて問われて“らしくない”対応に終始

 今季のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージで、ザルツブルクはリバプールと対戦。その2試合で評価を高めた日本代表MF南野拓実は、冬の移籍市場でリバプールへ移籍することとなった。だが、リバプールの守備の要であるオランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクは、ノルウェー代表FWアーリング・ブラウト・ハーランドに“苛立ち”を覚えていたという。地元紙「リバプール・エコー」が報じている。

 今シーズンも抜群の安定感でリバプールの守備を引き締めたファン・ダイクは、今や世界最高のDFの1人とも称される。新型コロナウイルスの影響でプレミアリーグが中断となるまで、リバプールはリーグ戦で1敗しか喫しておらず、その勝負強さを支えてきた存在だ。

「リバプール・エコー」は「フィルジル・ファン・ダイクは今季、苛立つ理由はほとんどなかった」としつつ、「勝ったにもかかわらず、あるチーム、特に1人の男に怒りを覚えていたことだろう」と指摘。その相手がザルツブルクだったとしている。

 昨年10月の対戦は、両チーム合わせて7点を取り合う乱打戦。最終的にホームのリバプールが4-3の勝利を収めたものの、当時ザルツブルクに所属していたハーランドは途中出場し、わずか4分でゴールを決めていた。その後、ハーランドはドルトムントに移籍し、ブンデスリーガでも11試合10得点と大暴れを見せている。

 リバプールとザルツブルクの試合を取材していた元ノルウェー代表FWヤン・オーゲ・フィヨルトフト氏は、ハーランドの強烈な印象とともに、ファン・ダイクの普段とは異なる取材対応が印象に残っているという。

「試合後、ファン・ダイクにコメントを求めたんだ。彼はジェントルマンで、私はいつも彼にインタビューをするのを楽しみにしているんだ。その日も『あのノルウェー人について聞かないといけないね。アーリング・ハーランドだ』と尋ねたんだ。すると彼は、『まあ、試合に勝ったのは僕たちだよ』としか言わなかったんだ」

 ファン・ダイクらしくない、素っ気ない対応をされたというフィヨルトフト氏。それでもハーランドについての感想を求めると、「あまり彼のことを見なかったよ」とだけ話し、苛立った様子でその場を去ったことを明かしている。

 世界屈指のDFであると同時に、人格者としても評判のファン・ダイクを動揺させたハーランド。今後、移籍市場が開くたびにその去就が注目されることになりそうだ。

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(Football ZONE web編集部)

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