【#今こそひとつに】横浜FM大津祐樹、医療従事者に感謝 「苦しい時期かもしれないですけど…」

横浜F・マリノスMF大津祐樹【写真:荒川祐史】
横浜F・マリノスMF大津祐樹【写真:荒川祐史】

現状を乗り越えるべくメッセージ 「一人ひとり今できることを」

 新型コロナウイルスが世界中で猛威を振るい、スポーツ界も停滞を余儀なくされてきた。少しずつ元の生活を取り戻す時期に差し掛かっているなか、医療従事者や社会のインフラを支える人々は、今も最前線に立ち続けて我々の生活を支えてくれている。そんな人々への「感謝」は、この時期だからこそ誰もが感じるものだろう。

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 「Football ZONE web」では、サッカーに関わる人々からの感謝のメッセージを発信する特別連載【#今こそひとつに】をスタート。本稿では横浜F・マリノスのMF大津祐樹の声をお届けする。

 大津は2008年に柏でプロデビュー。11年7月にはブンデスリーガのボルシアMGに移籍し、12年8月からはオランダのVVVフェンロへ。14年12月までVVVでプレーし、古巣の柏に復帰した。18シーズンから横浜FMに完全移籍し、昨季は23試合に出場してチームのリーグ優勝に貢献した。

 大津が感謝のメッセージを送るのは、新型コロナウイルスとの戦いの最前線に立つ医療従事者の方々だ。感謝を伝えるとともに、助け合いながら危機を乗り越えるために呼びかけている。

「こういうコロナの状況の中で、いま医療現場で頑張ってもらっているところです。僕たちとしてはすごく感謝していますし、ありがたいと思っています。苦しい時期かもしれないですけど、一人ひとり今できることをみんなで協力し合いながらやっていくことで、この時期を乗り越えた時にまた一つ大きな力になると思うので、助け合って皆さんで頑張っていきましょう」

○Football ZONE webでは、特別連載【#今こそひとつに】をスタートさせました。新型コロナウイルスの感染拡大で社会状況が厳しい中、誰もが「命を支える人」「生活を支える人」「社会を支える人」に感謝の気持ちを抱いた瞬間があると思います。医療従事者や社会インフラの維持に尽力する人たちにその思いを届けたい――。人と人との“距離”が遠い今だからこそ、みんなの心をひとつにしたい――。頑張る人たちにエールと感謝の気持ちを届けるため、様々な「声」を発信していきます

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