マンC司令塔は「史上最高の外国人選手の1人」 アンリらと“同レベル”と英識者が称賛

元スペイン代表MFダビド・シルバ【写真:Getty Images】
元スペイン代表MFダビド・シルバ【写真:Getty Images】

シアラー氏が英紙コラムで持論を展開 「彼を過小評価する人はいない」

 かつてニューカッスルなどでプレーした元イングランド代表FWアラン・シアラー氏が、英紙「ザ・サン」の自身のコラムで、今季限りでマンチェスター・シティを退団する元スペイン代表MFダビド・シルバについて、プレミアリーグのレジェンドである元フランス代表FWティエリ・アンリ氏や同FWエリック・カントナ氏らと同じ括りにいると語っている。

 現在34歳のシルバは2010年にバレンシアからシティに移籍し、今季で加入10年目。公式戦400試合以上に出場し、プレミアリーグ4回をはじめ、FAカップ2回、リーグカップ5回などのタイトルを手にした。

 シアラー氏は、「プレミアリーグ史上最高の外国人選手について話をするなら、ダビド・シルバがベスト。そうでなければ、ベストの1人だろう。アーセナルのティエリ・アンリやマンチェスター・ユナイテッドのエリック・カントナ、マンチェスター・シティのチームメートであるセルヒオ・アグエロもいるが、シルバが同じ括りにいることは間違いない」と綴った。そしてシティで築き上げてきた実績について、「とてつもない数のゴールを記録してきたわけではないが、過去10年間彼を見てきた人なら、彼を過小評価する人はいないと思う。シルバの能力とシティでやってきたことには感謝するしかないし、4回のリーグ制覇に2回のFAカップ優勝は間違いなく彼がクラブ史上最高の選手の1人であることを表している」と続けた。

 また、シルバのプレースタイルはシティだけではなく、プレミアリーグにも影響を与えたとし、「しかも、彼はスペイン代表で120キャップ以上を記録していることも忘れてはならない。ワールドカップ制覇、2度の欧州選手権チャンピオンにも輝いている」と称賛を惜しまなかった。

 今季限りで退団を表明しているシルバだが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、現在シーズンは中断中。今後の見通しはまだ立っておらず、再開しても無観客が見込まれていることからファンへ別れの挨拶ができない可能性もある。シアラー氏は「もし彼がファンのいないスタジアムで最後を迎えることになれば、本当に残念。最後のリーグ戦9試合はプレーできることを願うよ」と語っていた。

 通常であれば6月30日で契約満了となり、シティを退団するはずだったシルバだが、新型コロナウイルスという異例の事態を受け、英メディアは先日、同選手が今季の残り試合をシティの一員としてプレーするための新たな短期契約にサインする意向だと報じている。シルバには米メジャーリーグサッカーのほか、一部では同胞MFアンドレス・イニエスタがプレーするJ1ヴィッセル神戸へ移籍する可能性も取り沙汰されていたが、果たしてシティでのラストシーズン完遂が実現された暁に、スペインの名手はどこを新天地に選ぶのだろうか。

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(Football ZONE web編集部)

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