イタリア杯4強進出のインテル長友は伊紙から及第点評価 「落ち着いてコントロールしていた」

マッチアップしたベルギー代表FWを封殺

 インテルの日本代表DF長友佑都は、19日のイタリア杯準々決勝ナポリ戦で右サイドバックとして先発フル出場を果たした。2-0の勝利に貢献したダイナモは、相手のベルギー代表MFドリエス・メルテンスを抑える奮闘で、地元メディアから及第点評価を手にしている。

 イタリア紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」は「6点」の及第点を与えている。「メルテンスを追走し、抑えることができていた。ストライカーは何度かシュートしていたとしても、強いインパクトがない攻撃だった」と、寸評では3トップの左に入った28歳のアタッカーを封じた奮闘が評価されている。

 長友はクロス3本、インターセプト6度、パスは41本成功させた。最高点はスーパーセーブを連発したGKサミル・ハンダノビッチの「7.5点」で、最低点はパスミスが散見したMFジョフリー・コンドグビアの「5点」がついた。

 

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