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バルサ内紛でメッシ“退団危機”が迫る? 「初めてのこと」とOB危惧「片足がドアの外に…」
メッシがアビダルSDにSNS上で反論、今夏の移籍報道が過熱 OBのカラスコ氏は
バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシはエリック・アビダルSD(スポーツディレクター)とSNS上で意見を対立させ、それを機に移籍騒動が過熱し始めている。
今回の騒動は、アビダルSDがスペイン紙「スポルト」のインタビューでエルネスト・バルベルデ前体制への批判を展開し、それにメッシがSNS上で反発したことがきっかけで波紋を広げている。英衛星放送「スカイ・スポーツ」は、メッシの契約には今夏にフリーでの移籍が可能な条項が含まれていることを指摘している。
これまでにもメッシ移籍の噂は何度も報じられたことがあるが、地元アルゼンチンを離れて育成組織に加入し、プロ選手としてはバルセロナ一筋を貫くメッシがバルセロナから出て行く可能性は極めて低いと考えられていた。
しかし今回の内紛を受け、クラブOBのロボ・カラスコ氏はスペイン地元テレビの取材に対し、「私にはメッシの片足がドアの外にあるように見える。これは初めてのことだ」と語ったという。これまでにはなかったメッシ移籍の可能性を感じ取ったようだ。
移籍先としてはバルセロナで師弟関係にあったジョゼップ・グアルディオラ監督率いるマンチェスター・シティが浮上している。メッシのバルサ退団は現実となるのか。今後の動向に注目が集まる。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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