韓国メディアが神戸のACL初参戦に注目 イニエスタら「豪華な外国人選手」の来韓に期待

天皇杯で優勝したヴィッセル神戸が来シーズンはACLに挑む【写真:高橋学】
天皇杯で優勝したヴィッセル神戸が来シーズンはACLに挑む【写真:高橋学】

天皇杯初優勝で来季ACL出場、グループGに入り水原三星と同居

 J1リーグのヴィッセル神戸が1日、国立競技場で行われた天皇杯決勝で鹿島アントラーズを2-0で下して初優勝し、クラブ史上初のタイトルを獲得した。これで神戸はAFCチャンピオンズリーグ(ACL)の出場権も初めて手にし、グループGで水原三星(韓国)、広州恒大(中国)、ジョホール・ダルル・タクジム(マレーシア)と対戦する。

 これについて韓国メディアが注目しているのが、神戸の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタの韓国上陸が実現するのかについてだ。

 韓国のスポーツ紙「スポーツ韓国」は、「イニエスタ率いるヴィッセル神戸が、クラブ史上初めて天皇杯で優勝した。さらにACL出場権も獲得した」と結果について報じ、「このままイニエスタが神戸を離れることがなければ、2月19日に水原ワールドカップ競技場で水原三星と対決する」と、イニエスタを間近で見られることに関心を寄せている。

 また、韓国のサッカー専門サイト「インターフットボール」も、「韓国内でもサッカーファンの高い関心を集めているのは、ヴィッセル神戸に豪華な外国人選手がいるからだ。イニエスタのほかベルギー代表DFトーマス・フェルマーレン、FWルーカス・ポドルスキらが活躍している」と、ACLでの対戦を楽しみにしているようだ。

 イニエスタの下には米MLS(メジャーリーグサッカー)など複数のクラブからオファーがあったとされているが、2021年まで契約を残す神戸への残留を決めているという。

 イニエスタの訪韓はほぼ確実と思われるが、ACLでは外国籍選手の出場枠が外国籍+アジア枠の「3+1」となっている。現在のJ1リーグでは外国籍選手の出場枠は「5」だが、ACLでは登録数が減る。ここにイニエスタが含まれるかどうかについては、クラブの状況を見てからになるだろう。

 いずれにしても神戸の動向は、今後も韓国で注目を浴びそうだ。

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(金 明昱 / Myung-wook Kim)

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金 明昱

1977年生まれ。大阪府出身の在日コリアン3世。新聞社記者、編集プロダクションなどを経てフリーに。サッカー北朝鮮代表が2010年南アフリカW杯出場を決めた後、代表チームと関係者を日本のメディアとして初めて平壌で取材することに成功し『Number』に寄稿。2011年からは女子プロゴルフの取材も開始し、日韓の女子ゴルファーと親交を深める。現在はサッカー、ゴルフを中心に週刊誌、専門誌、スポーツ専門サイトなど多媒体に執筆中。近著に『イ・ボミ 愛される力~日本人にいちばん愛される女性ゴルファーの行動哲学(メソッド)~』(光文社)。

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