2019年「ファンが選ぶベストゴールTOP10」をJリーグが公開 世界が認める一発とは?

(左から)山根視来、ダビド・ビジャ、ドウグラス、仲川輝人、田中順也【写真:Getty Images & 高橋学】
(左から)山根視来、ダビド・ビジャ、ドウグラス、仲川輝人、田中順也【写真:Getty Images & 高橋学】

10位はL・ダミアン、9位は驚きの一発・小池、8位は東京五輪世代の三好、7位にエリキ

 J1の2019年シーズンは横浜F・マリノスの優勝で幕を閉じた。1年間18チームで計797点が生まれたなか、Jリーグは公式YouTubeチャンネルで「ファンが選ぶベストゴールTOP10」を公開。ファンから反響を呼んでいる。

 まず、第10位は川崎フロンターレFWレアンドロ・ダミアンだ。第11節清水エスパルス戦(4-0)で、3-0の後半アディショナルタイムに決めたバイシクルシュート。2019年シーズンから川崎に加入したL・ダミアンは、ゴールライン際を抜け出したMF長谷川竜也からゴール前でグラウンダーのパスを受けた。すると、新助っ人は転がってきたボールの下に右足甲を入れて浮かせ、清水DF立田悠悟を背負ったまま体を倒して右足を一閃。強烈なバイシクルシュートでゴールネットを揺らした。

 第9位は鹿島アントラーズDF小池裕太。第18節ジュビロ磐田戦(2-0)で1-0の前半40分に決めたプロ初ゴールだ。DFと競り合いながら左サイドを抜け出した小池が浮き玉となったボールの落ち際を強振すると、絶妙なコースに飛んだボールは名手GKカミンスキーも届かない美しい弧を描いてゴールイン。誰もがクロスに備えていたなか、豪快かつ想定外のゴールに、磐田のディフェンスリーダー大井健太郎も頭を抱えるしかなかった。

 第8位は横浜FMの日本代表MF三好康児(現アントワープ)。開幕戦だったガンバ大阪戦(3-2)で1-1の前半34分に決めた一発だ。横浜FMは右サイドでテンポ良くパスをつなぎ、10番MF天野純(現ロケレン)がクロスを供給。これは相手にクリアされるも、ペナルティーエリア手前でこぼれ球を拾った三好がワントラップから利き足の左足を一閃し、相手の日本代表GK東口順昭の牙城を崩す豪快なシュートがゴール左上に突き刺さった。

 第7位は横浜FMのMFエリキ。第24節名古屋グランパス戦(5-1)で1-0の前半39分の来日初ゴールで、海外からは「教科書のようなオーバーヘッド」と称えられた。FW遠藤渓太がドリブルでペナルティーエリア左に進入。相手DF3人に囲まれながらもクロスを供給すると、エリア中央に走り込んだエリキが反応した。相手ゴールに背を向けた状態で胸トラップ。空中に浮いたボールが落ち始めると、エリキはボール下に素早く潜り込むような体勢をとり、強引に右足を振り抜いた。意表を突く形での華麗なオーバーヘッドシュートに名古屋のDFとGKはまったく反応できなかった。

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