レアル同僚GK、ベイルに“リクエスト” 「スペイン語でインタビューを受けてほしい」
「彼は人々が思っているよりもスペイン語を上手に話せる」 語学堪能なクルトワが証言
レアル・マドリードのベルギー代表GKティボー・クルトワは、スペイン紙「マルカ」のインタビュー取材に応じた。そのなかで、レアルに所属しながらもスペイン語が喋れないことで、たびたび批判を浴びてきたウェールズ代表FWギャレス・ベイルに対して、「スペイン語でインタビューを受けてほしい」と“リクエスト”を出したという。
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レアルに加入する前は、イングランドのチェルシーに在籍していたクルトワ。英語をはじめ複数の言語を操るなかで、イングランドで身に着けた英語を維持するためには、ベイルが重要な存在になっているという。「僕はギャレスと話して、英語を維持したい。それに彼は人々が思っているよりも、スペイン語を上手に話せるよ。スペイン語でも完璧にインタビューができるレベルにあると思う。彼とはよく話すし、ゴルフが大好きなのは間違いない」と、報道に反してスペイン語を喋れることと、報道どおりのゴルフ好きであることを“証言”した。
「ギャレスは試合で勝つためにすべてのことをやっているよ。彼についてはいつも、ゴルフ、言語と同じことばかりが言われている。だから彼にはスペイン語でインタビューを受けてほしい。なぜなら彼はロッカールームでチームメートたちとスペイン語を使って話せているし、理解もできているからね。英語を使うのは彼の判断だけど、スペイン語について人々にいろいろと言われるのを止めることはできるし、彼の献身性も理解してもらえると思うよ」
スペイン語が話せないと思われてしまっているベイル。このクルトワの助言を受けて、スペイン語で話す姿が見られるようになるだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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