南野拓実の“起用法”に韓国メディア注目 「リバプールが必要としたスタイルを持つ選手」

リバプール加入が決まった南野拓実【写真:Getty Images】
リバプール加入が決まった南野拓実【写真:Getty Images】

今冬の移籍決定に韓国での注目度も上昇 「チームメートを生かす“目”を持った選手」

 ザルツブルクからイングランドの名門リバプールに移籍することが決まった日本代表MF南野拓実について、韓国メディアも驚きとともに、大きな期待を寄せているようだ。

 韓国のスポーツ専門サイト「SPOTVニュース」は、「リバプールの予想ベスト11はどうなるか」と見出しを打ち、南野が中心選手としてプレーする可能性が高いと伝えている。

 同サイトは「リバプールが史上初めてプレミアリーグ制覇に近い状況で、南野の合流で優勝の可能性はより高まっている。南野はサラー、フィルミーノ、マネとともにプレーできる能力を備えた選手だ」と報じ、すぐにでもチーム内に溶け込めると予想した。

 また、同サイトは南野の動きの特徴についても詳細に伝えている。

「サイドアタッカーだが、チームメートと深い関係を結ぶ選手だ。正確なパスでチームメートにチャンスを作るのが特徴。南野はサイドでのポジションをベースに、幅広く動くことで全体的な攻撃に加わっていく。チャンピオンズリーグでは、グループステージ6試合で12回のチャンスを作り出した。今シーズンだけでも22試合で9ゴール11アシストをあげている」

 確かに南野は広範囲な動きで得点チャンスを演出する能力に優れており、リバプールでは新たな攻撃スタイルを構築していくに違いない。

 最後に記事は「これまでリバプールが必要としていたスタイルを持った選手で、前線からプレスをかける豊富な運動量を備えながらも、チームメートを生かす“目”を持ったプレーヤーだ。早い段階でチームに溶け込むことに期待ができる」と南野の活躍を確実視しており、今後も韓国メディアはその動向に注目していくことになりそうだ。

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(金 明昱 / Myung-wook Kim)

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金 明昱

1977年生まれ。大阪府出身の在日コリアン3世。新聞社記者、編集プロダクションなどを経てフリーに。サッカー北朝鮮代表が2010年南アフリカW杯出場を決めた後、代表チームと関係者を日本のメディアとして初めて平壌で取材することに成功し『Number』に寄稿。2011年からは女子プロゴルフの取材も開始し、日韓の女子ゴルファーと親交を深める。現在はサッカー、ゴルフを中心に週刊誌、専門誌、スポーツ専門サイトなど多媒体に執筆中。近著に『イ・ボミ 愛される力~日本人にいちばん愛される女性ゴルファーの行動哲学(メソッド)~』(光文社)。

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