現代最高の「ストライカーTOP10」を英誌発表! 「一流」と認められた“点取り屋”は?

1位選出のC・ロナウドは長年ゴールを量産【写真:Getty Images】
1位選出のC・ロナウドは長年ゴールを量産【写真:Getty Images】

上位陣はいずれも記録を残すFW 1位となったストライカーは偉大な記録に挑む

第3位 セルヒオ・アグエロ(マンチェスター・シティ/アルゼンチン代表)
 アグエロのシティの格付けは、ジョゼップ・グアルディオラ監督が就任してから早い段階で決まったように思われていた。しかし、センターフォワードの序列においてブラジル代表FWガブリエル・ジェズスより上位に上り詰めるために、永続的な品質を実証して見せた。グアルディオラ監督の指導によって、コンビネーションプレーと前線からのプレスが改善されたアグエロは、オールラウンダーとなってより良いストライカーへと変貌した。元来のゴールネットに突き刺す能力を得意としたまま、より冷静にプレーできるようになったアグエロはクラブでも記録的なゴールスコアラーとなった。

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第2位 ロベルト・レバンドフスキ(バイエルン/ポーランド代表)
 今季のレバンドフスキは11月26日時点で20試合27得点ととんでもないことになっている。8月で31歳になったにもかかわらず良くなっているようで、バイエルンに移籍以後もシーズン40得点以上を続けているが、今季も到達するのは間違いなさそうだ。レバンドフスキは単なるスコアラー以上のものを持っており、チームメートとのコンビネーションも巧みで、クラブでも代表でも中心選手となっている。レバンドフスキを擁するポーランド代表は、来夏の欧州選手権(EURO)でダークホースとなる可能性がある。

第1位 クリスティアーノ・ロナウド(ユベントス/ポルトガル代表)
 ロナウドはまだ左サイドから展開することがあるが、最近ではCFに変化している。かつてのようにビルドアップに関与することはないが、ゴール前では信じ難い生産性を発揮する力はそのままである。ユベントス移籍後も、11月26日時点で58試合に出場し34得点と得点を量産している。そして、ロナウドは代表チームにおいても偉大な記録に挑もうとしている。現時点で99得点を決めているが、元イラン代表FWアリ・ダエイが持つ109得点まで10得点と迫っている。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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