浦和MF山中、苦境を支えたベテランの存在明かす 「近くに良いお手本がいたことで…」

浦和レッズDF山中亮輔【写真:Getty Images】
浦和レッズDF山中亮輔【写真:Getty Images】

昨年11月には日本代表としてデビュー戦ゴールも、浦和では苦しむシーズンに

 浦和レッズのMF山中亮輔は、J1第33節のアウェーゲーム、FC東京戦でスタメン出場すると先制ゴールにつながる強烈ミドルを放った。期待を受けながら苦しんだ移籍初年度だったが、気持ちを切らさずにいられた理由にベテラン選手の存在を挙げた。

 山中は昨年11月に日本代表でのデビュー戦ゴールを決めるなど躍動し、今季を前にしたオフで横浜F・マリノスから浦和へと移籍していた。開幕当初は出場機会もつかんでいたが、ベルギーからMF関根貴大が復帰した夏場以降は出番が激減。AFCチャンピオンズリーグ(ACL)の試合を目前に控えたタイミングでターンオーバー起用されるに留まってきた。

 そうしたなか、24日にACL決勝の激闘を終えたチームで、残留争いの重要な一戦になったこのFC東京戦でスタメン出場のチャンスを得た。守備面では東京の右サイドの躍動に苦しんだが、前半39分には持ち味の強烈ミドル。GKが弾いたこぼれ球をMFマルティノスが蹴り込んだ。チームは後半に同点ゴールを許して1-1で引き分けたが、最終節に他会場が浦和にとって最も都合の悪い結果で終わったうえで、10点差以上の敗戦をしなければ残留となる状況を手にする力になった。

 チームでもマルティノスの39回に次ぐ33回のスプリント回数を記録して後半31分までプレーした山中は「トレーニングしてきた形で、セットプレーは相手が3枚のストーンを配置するのでこぼれ球の位置が空いて、そこでフリーになれると。ボールが来て時間があったので、枠内にだけは押さえようと思いました。あれだけ余裕があれば自信はあるので」と、強烈な一発が浦和に重要な勝ち点1をもたらす力になった。

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