浦和の大槻監督、“J1残留ほぼ確定”で選手に感謝 「シーズン終盤いろいろあるけど…」

浦和の大槻監督が選手に感謝【写真:高橋学】
浦和の大槻監督が選手に感謝【写真:高橋学】

第33節FC東京戦で1-1ドローも残留ほぼ確定 大槻監督が今シーズンの課題に言及

 浦和レッズの大槻毅監督は30日のリーグ第33節、FC東京とのアウェーゲームを1-1で引き分けて“ほぼ”残留を確定させると、試合後に「個人のことより、チームやサポーターを思って選手がやってくれたのがありがたかった」と話した。

 浦和は前半の立ち上がりに立て続けの決定機を作られるも、GK西川周作のファインセーブなどで凌いだ。すると前半39分にセットプレーから、MF山中亮輔の強烈シュートを相手GKが弾いたところをMFマルティノスが押し込んで先制。24日のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)決勝戦ではメンバー外だった2人がゴールを生み出した。後半に同点ゴールを許したものの、敵地で2位との対戦を引き分けで乗り切った。

 この結果、他会場の結果を踏まえると浦和がJ1参入プレーオフに進む16位になる条件は、最終節で10点差以上の敗戦を喫したうえで、湘南ベルマーレが松本山雅FCに勝利し、サガン鳥栖と清水エスパルスの直接対決が引き分けに終わることになった。この日の時点で残留は確定しなかったが、残留はほぼ間違いないと言える状況を手にした。

 大槻監督は5月末にオズワルド・オリヴェイラ前監督の契約解除を受けて就任。ACLで決勝に進みながら、並行して戦うリーグ戦では残留争いを強いられた。ACLが入ることでリーグ戦の日程は変更が相次いでいた。

 ここまでの戦いを振り返り、大槻監督は「一つ大きな大会を目指したという流れがあるなかで、その直前に金曜日などに入るリーグ戦でコントロールすると、継続性や安定という部分が表現しきれなかった。勝ち点のなさが苦しい状況を生んでしまった」と振り返る。

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