大混戦のJ1、“3強”が勝ち点3差で優勝争い 磐田は“自動残留”消滅、崖っぷちでラスト3節へ

上位3チームの(左から)鹿島DF内田、東京FW永井、横浜FMのFW仲川【写真:高橋学 & Getty Images】
上位3チームの(左から)鹿島DF内田、東京FW永井、横浜FMのFW仲川【写真:高橋学 & Getty Images】

鹿島が川崎に敗れて首位陥落、磐田を破ったFC東京が返り咲く

 佳境に入ったJ1リーグは9日と10日に第31節の8試合が行われ、「優勝争い」と「残留争い」とも残り3試合の争いとなった。今節の結果を受けて最下位に沈むジュビロ磐田の16位以下が決定し、“J1自動残留”が消滅。最高でもJ2とのプレーオフに回ることになった。

 浦和レッズのAFCチャンピオンズリーグ(ACL)決勝進出により、すでにサンフレッチェ広島とのアウェーゲームは10月29日に消化(結果は1-1)。この2日間では以下の8試合が開催された。

■11月9日(土)
鹿島 0-2 川崎
横浜FM 4-2 札幌
磐田 0-1 FC東京
名古屋 3-0 神戸
C大阪 1-0 湘南
■11月10日(日)
仙台 2-0 清水
大分 2-1 G大阪
鳥栖 1-0 松本

 優勝争いのなかでは、鹿島アントラーズが前節まで守っていた首位から陥落した。4位の川崎フロンターレに0-2で敗れ、勝ち点「59」から積み上げられず。同日に北海道コンサドーレ札幌を下した横浜F・マリノスが勝ち点「61」で2位に浮上し、同じく磐田を破ったFC東京が同「62」の首位に返り咲いた。

 この結果、勝ち点「3」差に3チームがひしめく混戦模様は変わらないが、その“序列”が変化した。また、鹿島に勝利した川崎は勝ち点を「57」に伸ばし4位につけているものの、3強に比べて消化試合が1試合多いため、リーグ3連覇へは残り3試合での上位陣総崩れを待つしかない苦しい状況は変わらない。来季のACL出場権を得られる3位に食い込むことが、現実的な目標になりそうだ。

 一方の残留争いでは、最下位の磐田が勝ち点「25」に止まった。また、J2とのプレーオフに回る16位の湘南ベルマーレもセレッソ大阪に0-1で敗れ、勝ち点「31」からの上積みに失敗。名古屋グランパスはヴィッセル神戸に3-0と快勝して、勝ち点を「36」に伸ばすことに成功した。

 そして10日の試合では、ベガルタ仙台が勝ち点「35」で並んでいた清水エスパルスとの直接対決を2-0で制して勝ち点を「38」に伸ばし、一つ抜け出す格好に。そして前節終了時点で15位と17位の対戦になったサガン鳥栖と松本山雅FCの試合は、1-0で鳥栖が勝利。松本は勝ち点「30」に止まり、勝ち点を「35」に伸ばした鳥栖が清水を得失点差で上回って14位に浮上している。

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