オウンゴールが得点源? バルサ、バルベルデ体制の“摩訶不思議”な内訳に現地紙が注目
大黒柱メッシの19得点に次いで多いのがOG スアレスやデンベレを上回る“7得点”
バルセロナは現地時間23日にUEFAチャンピオンズリーグ(CL)のグループステージ第3戦でスラビア・プラハ(チェコ)と対戦。アルゼンチン代表FWリオネル・メッシの先制ゴールとオウンゴールによって、2-1で勝利をつかんだ。スペイン紙「マルカ」はエルネスト・バルベルデ監督体制となった2017-18シーズン以降、CLではオウンゴールがチームの大きな得点源となっていることを報じている。
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「オウンゴール:バルベルデ体制のチャンピオンズリーグでは、バルセロナの2番目に多いゴールスコアラー」
記事では、このような見出しでバルセロナにおける意外なデータが紹介されている。
バルセロナがバルベルデ監督の下で戦ったCLで、最もゴールを決めているのはエースのメッシで19得点。スラビア・プラハ戦のゴールで、CLで15シーズン連続得点という前人未到の記録も打ち立てた。
そして、それに次いで多いのがオウンゴールによる得点だという。その他の選手ではフランス代表FWウスマン・デンベレとウルグアイ代表FWルイス・スアレスの4得点が2位タイというなかで、オウンゴールによる得点は計7度もある。
2017-18シーズンにスポルディングCPのDFセバスティアン・コアテスとDFジェレミー・マテュー、オリンピアコスのDFディミトリス・ニコラオウ、ローマのMFダニエレ・デ・ロッシとDFコスタス・マノラス。昨季はマンチェスター・ユナイテッドのDFルーク・ショー。そして直近でスラビア・プラハのMFピーター・オラインカの計7人がバルセロナ相手にオウンゴールを献上した。
ストライカーのスアレスがCLのアウェーゲームでは2015年9月を最後に得点を決めてないというデータもある。欧州最高峰の戦いの中ではオウンゴールに助けられている部分も大きいようだ。
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(FOOTBALL ZONE編集部)