C・ロナウドの後継者、アトレティコ最年少得点記録を更新 19歳神童が“アグエロ超え”
CLロコモティフ戦、アトレティコFWフェリックスが19歳325日の若さでゴール
アトレティコ・マドリードの新星、ポルトガル代表FWジョアン・フェリックスがアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロ(現マンチェスター・シティ)の持つ、クラブ史上最年少得点記録を更新した。
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今夏、ベンフィカからクラブ歴代最高額の1億2600万ユーロ(約148億円)でアトレティコへと渡ったフェリックス。ユベントスのFWクリスティアーノ・ロナウドの後継者となりうるタレントして注目を集めている。
そのフェリックスは現地時間1日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第2戦のロコモティフ・モスクワ戦で先発出場。すると、0-0で迎えた後半3分に試合の均衡を破るゴールを決めた。右サイドでボールを受けると、そのまま大外に流れたFWアルバロ・モラタへ展開。ゴール前に走り込んで、クロスにダイレクトで合わせると、一度はGKに防がれるも、そのこぼれ球に詰めてゴールネットを揺らした。
データ分析会社「オプタ」によれば、フェリックスは19歳325日での得点となり、これがCLにおけるクラブ史上最年少得点記録を更新したという。アグエロが2008年に残した20歳106日という記録を大幅に塗り替えた。19歳の神童がまたもクラブの歴史にその名を刻み込んだ。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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